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断乳と卒乳 その1
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    2002年に母子健康手帳が「断乳」から「卒乳」に変わってから

    「卒乳の仕方を教えて欲しい」という相談が多くなった。

    断乳と卒乳とはどう違うのか?

    難しい問題である。

     

    育児本には、以下のように書かれていることが多い。

    子ども主導で母乳育児をやめることを「卒乳」といい、

    母親主導で母乳育児をやめることを「断乳」という。

    母子手帳や育児書は、

    「断乳なんてとんでもない。

    子どもは成長したら自分から母乳をやめるから、

    母親の都合で子どもから母乳を取り上げてはならない」

    とでも言いたげである。

    おっぱいは母親のものでもあるんだがなあ。

     

    ところで我が子は、いつになったら自分から母乳をやめるのか?誰にもわからない。

    母子手帳にも育児書にも、子どもは何歳になったら自分から飲むのをやめるかは書かれていない。

    最初は「私は卒乳がしたい。子どもからもうおっぱいはいらないと言ってくれるまで飲ませます。」

    と言っていた母親も、2歳3歳を過ぎてくると、

    「卒乳をさせたいので、その方法を教えてください」となる。

    そうすることは母親が子どもにおっぱいをやめるようにあの手この手で仕向けることで

    それは母親主導の「断乳」になるのでは?

    一方、混合栄養で育てているうちに、母乳を飲まなくなって、人工栄養になったという場合

    これは子どもから飲まなくなったということで、小さい赤ちゃんでも「卒乳した」というのだろうか?

     

    「断乳」「卒乳」たった一字違いが混乱を招く。

    (混乱しているのは私だけかもしれませんが・・・)

    ある時、非常に明快に状況説明をしてくれた母親がいた。

    「もしもし、私、今、「脱乳」するために、「節乳」しています」

     

     

     

     

     

    posted by: 三茶助産院 | 桶谷式 | 11:40 | comments(0) | - |